Mitzi Alia Rifanisa
Scholarship 2018年版 第29号
この作品は、当時京都大学工学部4年 Mitzi Alia Rifanisaさんに描いていただきました。
以下はこの作品とともに寄せられたMitziさんの言葉です。
日本で勉強してもう3年半経っていて、自分もやっと研究室に入り研究生活が始まりました。最初は確かに不安がありましたが、少しずつ日本のことを知るうちに日本をもっと好きになりましたし大学の授業だけじゃなく色んなことを学ばせて頂きました。
日本の好きな季節は秋と春です。秋のときは全て赤い紅葉に染まってすごく綺麗です。春のときは桃色の桜に染まって寒い冬から暖かい春に変わる瞬間が気持ち良いです。今回描かせて頂いた表紙は、女の子二人が卒業した写真です。卒業の日は大体春のときで、桜が綺麗に咲いてる時期なので、桃色をいっぱい塗りました。卒業に向けて自分ももっと頑張りたいと思いそのテンションで描きました。
研究を頑張ってる皆様やまだ授業を受けてる皆様も、この絵を見て卒業したいという気持ちになれたら嬉しいです。一緒に頑張りましょう。
(平成30年9月)